この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
1 被害者の物を破壊してしまう2 被害者から被害届が出され、捜査が開始する3 逮捕こそされなかったものの、きちんと示談をしたうえで前科をつけたくなかったため、弁護士に依頼をすることに決める。
解決への流れ
1 まずは、電話にて概要を説明を受けた。2 その後、来所相談で詳細な事件の内容を説明を受け、手続、費用等を図示しながら解説した。3 弁護士への依頼を希望されたため、委任契約を締結した。4 まずは、初回相談時に作成して頂いた弁護人選任届を警察署に提出し、被害者の連絡先を聴取した。5 被害者と示談をするべく交渉を行い、示談をした。6 示談書と謝罪文等を検察官に送付し、不起訴処分(前科の付かない処分)となった。
極めで重大な事案を除き、器物損壊等の事案は、きちんと被害弁償を行い、謝意を示すことで、早期に示談での解決ができる場合がございます。被害者の方も不安な気持ちの中で日々過ごしておりますので、まずは迅速な示談の打診が肝心といえます。示談をしたうえで不起訴を目指す場合は、まずはお気軽にお問合せください。